5月10日、山東晨軒ロボットテクノロジー株式会社の董総経理はトルコを訪れ、イスタンブール展示センターで開催されたトルコ国際産業博覧会(WIN EURASIA)のグランドオープンに出席しました。ユーラシア地域における非常に影響力のある産業イベントであるこの博覧会には、世界中からビジネスエリートや業界専門家が集まり、国際的な産業交流と協力のための重要なプラットフォームが構築されました。
山東晨軒ロボットテクノロジー株式会社は2020年の設立以来、急速な発展を遂げています。済南に本社を置き、西安に分工場を構える同社は、ロボット技術とインテリジェント製造ソリューションに注力するハイテク企業へと成長しました。工作機械のローディング/アンローディング、ハンドリング、溶接、切断、スプレー塗装などの分野におけるロボットのインテリジェント研究と産業応用を専門としています。安川電機、ABB、KUKA、FANUCなどの有名ブランドのロボットをはじめ、3Dフレキシブルワークベンチ、フルデジタル多機能溶接電源、ポジショナー、ウォーキングトラックなどのサポート機器も販売しており、トレーラー部品、建設機械、車軸、鉱山機械、自動車部品など、複数の業界にサービスを提供しています。
トルコ国際工業博覧会は、55,000平方メートルの展示面積と約800社の出展者を擁する壮大な規模を誇ります。2024年には、19の国と地域から約750社の企業が参加し、90か国から41,554人の専門来場者が来場しました。展示会は、「統合オートメーションと流体動力伝達」、「エネルギー・電気・電子技術」、「物流サプライチェーンマネジメント」の5つの主要テーマ別展示に加え、特別展示エリアを設け、産業分野における最先端の成果と革新技術を包括的に展示します。
展示会期間中、董総経理は積極的にブースを巡回し、世界中の出展者や専門家と綿密な交流を行いました。山東晨軒のロボット技術とインテリジェント製造における経験と実績を共有するとともに、国際的な最先端技術と業界動向を綿密に把握し、ロボットのインテリジェント化や新技術の研究開発における協力の機会を模索することで、同社の国際市場における更なる拡大を促進しました。
董総経理のトルコ産業博覧会への参加は、山東晨軒ロボットテクノロジー株式会社にとって国際舞台への重要な一歩となります。展示会のプラットフォームを活用することで、同社は国際的な同業他社との交流・協力を強化し、技術革新と市場拡大において新たな飛躍を遂げ、国際展開に新たな弾みをつけることが期待されます。今後も董総経理の展示会での活動と、山東晨軒ロボットテクノロジー株式会社の国際協力の成果の可能性に注目していきます。
投稿日時: 2025年6月5日